2013年9月22日日曜日

もう迷わない!バス釣りの【リール】選び入門編!

【ブラックバス】釣りに行くためには道具が必要になります。

必要な道具はザックリと分けると4つです。

❶ロッド(釣り竿の事です)


majorcraft コルキシュ 702 H





❷リール(糸を巻きつけている物です)


DAIWA フリームス 2506


❸ライン(糸の事です)


FC スナイパー


❹ルアー(プラスチックや軟質プラスチックで出来た擬似的なエサです)




まずは全部がセットになっている初心者セットを購入しても良いですが、あまりオススメは出来ません。

今回は❷リールのオススメの価格とメーカーを書かせていただきます。





リールは大きく分けて2種類あります。

①スピニングリール


DAIWA フリームス 2506


1つめはスピニングリールです。

形は見た事ある人が多いのでは無いでしょうか?

トラブルが少なく初心者でも使う事が出来ます。が、パワーが弱いので重たい疑似餌(ルアー)やパワフルな釣りには向きません。

②ベイトリール


SHIMANO メタニウムmg


2つめはベイトリールです。
別名両軸リールで糸を巻いている部分が回転するため、力強い釣りをする事も可能です。が、投げる時も糸を巻いている部分が回転するため指でブレーキをかけないと糸がグシャグシャになる(バックラッシュ)になってしまいます。

私は最初何も知らずにベイトリール(両軸リール)を買ってしまったため、まともに投げられるようになるまでかなりの時間を要して、最初は釣りをしている時間より糸をほどいている時間の方が断然長かったです(笑

なので最初のリールはスピニングリールをチョイスしましょう。

スピニングリールは糸を指で止めて、銀色のアームを起こし投げるだけです。そのままでも糸が絡まる事も無く安心です。
巻く前に銀色のアームを戻して巻き始めます。

糸を少しピンと張った状態で巻いていあげるとトラブルはほとんどありません。
あまりユルユルだと巻いている糸がほどけてしまう事もあるので気をつけましょう。

リール選びのポイント2つをご紹介します。

①価格

リールも安い物は1000円〜6万円くらいまで上を見るとキリが無いくらい高い物がありますが、オススメは1万3000円〜1万5000円くらいの物です。

1000円の物はガタつきがありとても釣りになりません。

7000円の物は釣りは出来るのですが、重い事と急な強い力がかかったときに機能する自動で糸が出る(ドラグ)が全く機能しないので、急な大物で糸が切れてしまい泣くめに合いました。


アブガルシア gold


1万5000円の物はほどよく軽く巻き心地も悪くありません。
急な負荷で自動的に糸が出る(ドラグ)もなんとか機能してくれます。


SHIMANO バイオマスター 2500s



私は持っていませんが6万円の物は何も持っていないかのように軽く、巻き心地も笑ってしまうくらい滑らかです。
釣りをつきつめていきたければ、いつかは購入してもいいとは思いますが、初心者の内はやめておきましょう。

価格が高くなるとリール内のベアリングの数が増えて、巻き心地がより滑らかになります。

②ブランド

釣りの2大ブランドのシマノかダイワを選べばまず間違いないです。

同価格帯のリールを両方とも使った感想としてはシマノは糸を巻いている部分(スプール)の太さが細い関係からか遠くまで飛んで行く気がします。


SHIMANO バイオマスター 2500s


ダイワは巻きやすくパワーがあるような気がします。


DAIWA フリームス 2506


気がする程度の差しかありませんので、値段が同じぐらいならデザインで選んで大丈夫だと思います。

私のオススメはシマノならバイオマスター、ダイワならフリームスです。
上位機種ではありませんが、初心者なら十分過ぎるくらいのスペックはあります。

まずはこれくらいの価格帯から入って、自分に合う機種やメーカーを見つけてみてください。

ちなみにこの両機種は海にも対応していますので、海でも使用する事が出来ます。

私はシーバスやアオリイカを釣りに行っています。

シーバスの65センチは軽々釣り上げる事が出来ました。

あなたも自分がカッコイイと思えるリールを選んでみてください!



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