2013年9月10日火曜日

バス釣り【1本目の竿】選びにもう迷わない!5個のポイント大公開!

【ブラックバス】釣り に行くためには道具が必要になります。

必要な道具はザックリと分けると4つです。

ロッド (釣り竿の事です)

バス釣り ロッド=竿 



❷リールリール (糸を巻きつけている物です)

バス釣り リール


ライン (糸の事です)

バス釣り ライン=糸


ルアー (プラスチックや軟質プラスチックで出来た擬似的なエサです)

ルアー=疑似餌


まずは全部がセットになっている初心者セット を購入しても良いですが、あまりオススメは出来ません。



今回はこの道具の中でも❶の釣り竿のオススメの価格とメーカーを解説させていただきます。

私が釣りを始めた頃は何も知識が無かったので、釣り竿とリールがセットになって3000円の物を購入しました。

が、半年もせずに折れてしまいました(汗

ちなみに私が過去最高の50センチのブラックバスを釣ったのはセットで3000円の釣り竿です(笑

高い道具を使っても釣れない人もいるし、私のように安い道具なのに運だけで釣れてしまう…これも釣りの面白い所ですね。

ちなみに、お金をかけまくって道具を集めている人は釣り目的よりコレクターと化してしまっています(笑

ては、どんな道具を買うと良いのでしょうか?

リールの種類はスピニングリールを使う事を前提として竿選びの解説をさせていただきます。

スピニングリールって何?ってあなたは【もう迷わないバス釣りのリールの選び方】も合わせてご覧ください。

❶釣り竿

値段的には1万〜1万5千円くらいの釣り竿が良いと思います。

セットの約1500円の竿はすぐ折れてしまいました。

6000円の竿は長く使えましたが、コシがなくベロンベロンで使いにくい印象でした。

1万5000円の竿は少し重さがありますがコシとハリがあってまぁまぁ使いやすいです。

ここから上のランクの竿を私は持っていませんが仲間の道具を使わせてもらった体験談です。

3万円を超えるような竿になると、何も持っていないかのように軽く、使用すると水の中に何があるか分かるくらい手に水の中の情報がにビンビン伝わってきます。

…が!

楽しむための釣りでそこまでのクオリティーが必要でしょうか?

私の経験上折れなくて適度に楽しめる1万〜1万5千円がベストだと思います。

具体的に言いますとメーカーはMajor Craft(メジャークラフト)のDay's(デイズ)や同メーカーのCorkish(コルキッシュ)あたりがオススメです。

コルキッシュ


釣り竿は好みの形や色で選んでもいいのですが大事な注意点が5つあります。
(今回はカーボンの巻き方などのマニアックな部分は省きます)

①竿の握る所の素材

素材は2つに分ける事が出来ます。

コルクグリップ(ワインの栓のコルクの素材です)とEVA(固いスポンジのような素材です)グリップです。

それぞれにメリットでメリットがあるので書かさせていただきます。

⑴コルク素材

コルク素材の竿


メリット

軽い・カッコいい

デメリット

汚れやすい・濡れると滑る・欠けるので衝撃に弱い

⑵EVA

EVA素材の竿


メリット

黒なので汚れが目立たない・少々乱暴に扱っても欠ける事が無いので衝撃に強い

デメリット

重い・使い続けると表明がピカピカになる。

形は持つ部分が一直線につながったストレートタイプとつながっていないセパレートタイプがありますので、そこは好みで選びましょう。

②竿の長さ

初心者の1本目は自分の背の高さと同じ長さの物を選びましょう。

使いやすくまず失敗がありません。

釣り竿はft(フィート)表示なので気をつけてください。

1フィートは30.48センチです。

私の場合背が低いので164センチ÷30.48は約5.4フィートですが、さすがに背が低く竿が少し短いので5.8フィートを選びました。

2本目は1本目の経験から6.6フィートと長めで、両手でグリップを握って投げられる物を購入しました。

というように、好みを探る意味でも自分の身長に合わせた竿を購入すれば間違いないです。

③竿の硬さ

ザックリ分けて3種類あります。

ライト(柔らかい)・ミディアム(普通)・ヘビー(硬い)

まずはミディアム(普通)の硬さをチョイスしましょう。

使う疑似餌(ルアー)の大きさや重さで竿を使い分けますが、一本目はオールラウンド(大体のルアーが使える)竿を選びましょう。

④竿を曲げて弾く力

この説明は少し分かりにくいかもしれませんが弾く力をテーパーと言います。

テーパーには3種類あります。

ファーストテーパー(弾く力が強い)・レギュラーテーパー(弾く力が普通)・スローテーパー(弾く力が弱いので根元付近まで曲がる)

こちらも使う疑似餌(ルアー)で使い分けるので、まずはレギュラーテーパー(弾く力が普通)を選びましょう

⑤ピース(1本で形成されているか、2本で形成されているか)

1ピース(一本)は手に伝わる感度が良く、折れにくい、が持ち運びが大変。

2ピース(2本)は取り外しが出来るので、持ち運びに便利だが、重く、連結部分が強い負荷をかけると破損の恐れあり。

ワンボックスカーや四駆の車に乗られていれば問題無いのですが、軽自動車やバイクでは持ち運びにかなり苦労するので、2ピース(2本)の物を選びましょう。

色々書いて混乱させてしまっているかもしれませんので、まとめますね。

◯竿のメーカーは1万円〜1万5千円のメジャークラフト

オススメはデイズ(Day's)やコルキッシュ(Corkish)です。

◯竿の握る所の素材コルクかEVA(硬いスポンジ)

◯竿の長さは自分の身長に近いながさ
身長÷30.48=フィート

◯竿の硬さミディアム(普通)

◯竿の弾く力(テーパー)はレギュラーテーパー

◯2ピース(2本で形成されている物)

以上の条件の竿を選ぶ事で、初心者でも間違い無く使いやすい竿を選ぶ事ができます。

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